クリスマスに雪は降りますか
クリスマスに雪は降りますか
■チャ・ガンジン役(コス)
殴られないために拳を振りかざし、無視されないために強くならなければならず、生き残るために誰よりも賢くなければならなかった。水商売をしている母親に付いてあちこち渡り歩きながら生活し、ガンジンの頭ではなく体で体得した生活の法則。それは、どこでも1番にならなければならないことだ。こうしてガンジンはつねに1番だった。顔も知らない父親が残した唯一のペンダント、小さな家、その模様が盛り込まれたペンダント。ガンジンにとってそのペンダントは夢であると同時に希望だった。ペンダントを首にかけ18のガンジン。10代の最後。そんなときガンジンはジワンと出会う。初めて全身を武装するかのように緊張した気持ちから解放される人…
自分も同じように心から笑うことができるということを再び感じさせてくれた人…
根本もわからない水商売の女の子供ではなく、チャ・ガンジン。ありのままの姿で接することができる人…
彼女にもう一度会うため、もう一度愛するために、10年を超える心痛む困難で熱い人生航海を始める。
■ハン・ジワン役(ハン・イェスル)
山清の最高有志“名医韓医院”家の1男1女のひとり娘だ。とてつもなく明るく郎らかだ。不義を見ると我慢できず血気に走りやすい。惻隱之心の境地に至ると韓半島をすべて覆うほどの強豪お節介だ。しかし、それがいつも裏目に(?)出る。町の人たちの喧嘩のとめに入った自分は、服はビリビリに破れ髪の毛はめちゃくちゃになり、いちいち干渉するのも息切れがするほどの事件に顔をだす。そんな時、ガンジンのペンダントを捜しに水に飛び込んだジワンが、ちょっとした事故に遭い、自分を助けに水に跳びこんだジワンの兄ジヨンが心臓まひを起こし死亡するという事故が起こる。兄ジヨンはジワン一家の希望であり自慢で、生きる目的そのものだった。山清を去りガンジンと共に過ごした一番純粋で大事な時代にさようならを告げた。その時は分からなかった。生きて二度と戻らないと思っていたその感情、その時間が10年近く過ぎ再びジワンのもとに届くとは。ガンジンに再び会うため…
また愛するため… こんなに長い時間と苦痛と痛みと誤解と行き違いと犠牲と情熱と真実が必要だったとはその時はまだ分からなかった。
■パク・テジュン役(ソン・ジョンホ)
中小企業を運営する親のもとで何不自由なく裕福に育った。早稲田大学に留学したとき出会った。あの時まではウジョンが“ボムソグループ”の末娘であるという事を知らなかった。そして、その事実はあまり重要でもなかった。しかし、IMFで家がめちゃくちゃになり、父親が倒れ家とすべての財産を奪われ、母親と弟たちは今すぐ戻り家族の面倒を見るよう訴えるが、彼は韓国に帰らなかった。最後まで日本に残り学費を稼ぐために仕事をし、なんとか学業を終え実力でボムソグループの系列社である建築士事務所に入社した。ボムソ建築の本部長となって戻ってきたウジョンは、テジュンとの関係をすべての職員たちに明かした。ウジョンとの恋愛事実を知った後、ウジョンの親はさまざまな角度からテジュンを圧迫して来た。自分の娘はお前のような者が手を出すこともできない娘であると…
テジュンはそうしてウジョンと別れた。そしてジワンに会った。いつも明るく笑いかけてくれる人。ウジョンとの愛を応援しコーチし、ウジョンの家族からテジュンが受けた屈辱と惨めさをテジュン以上に怒り胸をいためてくれた人…
それがジワンだった。テジュンはひょっとしたらジワンの傍らなら全てのことが解決できそうな気持ちになった。
■イ・ウジョン役(ソン・ウソン)
財界7位“ボムソ”グループの社長イ・ソンファンの1男2女の末娘。ボムソグループ会長は彼女の祖父だ。彼女の母親もやはり大企業の令嬢で、骨髄までロイヤルファミリーだ。優越意識と選民意識もり、それほど謙遜でもなく自分の主張も強い。力くて情熱的で高慢だ。状況によっては極端に冷たく極端に熱い。寄付と特恵で名門大に進学した兄や姉とは違い、堂々と自分の実力で早稲田大学建築学部に入学した。あの時テジュンと出会った。韓国に戻ってきてもウジョンはテジュンを愛し自分たちの愛を堂々と明かした。しかし、家族の反対は思ったより強かった。あの時テジュンは自分に別れを告げた。簡単にあっさりと。テジュンが父親から別れる対価としてお金を受け取ったという事を知り、それほど虚しい愛に全てを掛けた、更には命までかけた自分に絶望した。世の中に愛はないと…
二度と自分ではない他人に私の全てを掛けないと決意した。
■■ 企画意図 ■■
2009年冬、不毛の地をしっとりと覆う雪を待つように、平凡な日常を生きるこの世のすべての人々の感性を揺らすヒューマンメロドラマ。クリスマスに雪が降るでしょうか?/
彼らには愛がありました。最初は全く彼らだけの愛でした。しかし、彼らの愛が光を見る前に、彼らは自分たちの愛を放棄しなければなりませんでした。確かにそれは彼らにとって犠牲であったが、彼らは自分たちの愛だけが全てであるとは思いませんでした。そして時間が経ちました。彼らは再会しました。心の痛み受け止めること、傷をいやしてあげること…
真なる和解と許し… 彼らはそれを愛と呼びます。クリスマスに雪が降るでしょうか…
彼らは雪が降ることを望みます。白い雪が泥で台無しになった汚ない街をやさしく包み込むように、彼らの痛みを包み込んでくれることを望みます。クリスマスに雪が降るでしょうか。音もなくたくさんの白い雪が降るでしょうか…
じっと祈ってみましょう。まるで童話のような願い事がかなうことを…
▽クリスマスに雪は降りますか番組紹介
▽クリスマスに雪は降りますかのみどころ
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